グリフィン「クラブマン」について
グリフィン「クラブマン」はイギリス製のヘルメットです。
フルフェースタイプのヘルメットで、70-80年代に大きな人気を博しました。
生産台数がそれほど多くないこともあって、それほど市場に出回らないこともあって、プレミアムとしての価値も持っているヘルメットです。
昔のヘルメットといっても性能の面では問題ありません。
F1レースでも使われたことがあるくらいです。
しっかりとお手入れしていれば今でも安心して使うことができます。
中古のヘルメットを購入して、専門のヘルメット販売点にメンテナンスを依頼すれば、まだまだ十分に使うことができます。
ヘルメットを利用する場合には自分の頭にマッチしたものにしなくてはなりません。
その点の改造も、お願いしておくといいでしょう。
どんなに優れた性能のヘルメットであっても頭にしっかりとマッチしていないと頭部を保護出来なくなってしまいます。
多少の傷は問題ありませんが、大きな傷がある場合には、補強が必要です。
かなり伝統美に優れたヘルメットですので、装着していると注目を浴びること間違いなしです。
レプリカ商品なども出回っていますが、レプリカは純正品に比べて性能面で見劣りしますので、純正品がおすすめです。
デザイン性についても考える
グリフィン「クラブマン」は素敵なデザインのヘルメットですが、それに合わせたバイクの仕様でなければバランスが悪くなってしまいます。
色々なデザインのヘルメットがありますので、購入する場合には自分のバイクのデザインにマッチしたものを選ぶようにするといいでしょう。
自分のバイクにヘルメットを搭載することができなくなってしまうとかなり不都合ですので、あらかじめ自分のバイクにヘルメットを搭載することが可能なスペースがあるかどうかは確認することが必要です。
服装についても考慮にいれる
イギリス風のデザインのヘルメットですので、バイクに乗るときの装束もイギリス風のものを選ぶべきです。
手袋やブーツなどもイギリス紳士風になるようにするといいでしょう。
ファッション性をしっかりと考えることは非常に重要なことですが、それによって、バイクの操作性が低下しないようにすることも必要です。
安全運転の勧め
シックなイメージのヘルメットですので、それをつけていると、うれしい気持ちになってスピードを出しすぎてしまうことも想定されますので、その点は注意が必要です。
ヘルメットやバイクは定期的にメンテナンスしないと性能がどんどん劣化してしまいますので、その点は十分に注意して、ヘルメットを大事に使うようにしたいものです。
事故に巻き込まれてしまっては意味がありません。