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オージーケーカブト「RYUKI」

ツーリング

顔の出しやすいシステムヘルメット

システムヘルメットのRYUKIの一番のメリットは、ヘルメットをつけたまま、顔を出せること。
古フェイスヘルメットだとちょっとのことでも、いちいちヘルメットを脱がなければいけないというのは、結構面倒ですよね。
ヘルメットの中にインナーキャップやバラクラバなどをかぶっている場合は特にそうです。
ツーリング中、ヘルメット脱ぐのが面倒で、コンビニに寄ったりするのをやめて、後悔することがよくあります。
これらのためにいちいちヘルメットを脱がなくていいのはとても便利です。
さらに脱ぐのもかぶることもフルフェイスヘルメットよりもかんたんです。

私はサングラスを掛けていることが多いのですがフルオープン状態にすれば眼鏡を外さなくてもヘルメット着脱が可能。これは非常に大きなメリットで、フルフェイスにしなくて良かった!と強く感じるポイントです。
加えて、夏場は汗が垂れてきますが、システムヘルメットであればオープンして汗を拭うこともできます。

軽量化に成功したシステムヘルメット

システムヘルメットは、通常のフルフェイスヘルメットよりも大体200g〜300g程度重いですが、RYUKIはその問題を見事克服。
バイクのヘルメットとして必要な、機能、性能を持ちつつ、

  • 軽い
  • 安価

この2つを実現したシステムヘルメットということで人気を博しています。

RYUKIのサイズ

システムヘルメットなのでサイズは大きめ。SHOEIをかぶっている方はワンサイズ大きめにしても良いかもしれません。

ヘルメットの中が暑くなりにくい

帝人製の紫外線(UV)と赤外線(IR)をカットするシールドを使用していて、ヘルメットの中が暑くなりにくくなっています。
インナーサンシェードが大きいので、視界の大部分をカバーしてくれるので、道路の照り返しなどもガードできます。
ブレスガードとあわせて使うと、顔に日光が差し込むことはほぼないでしょう。顔が変に日焼けすることもないので、日焼け止めもいりません。

さらに内装にCOOL MAXを採用しています。COOL MAXとは通気性、吸汗速乾性に優れた素材です。体温調整機能やドライ機能も優れています。汗をかいてもムレにくく、べたつきにくいです。暑い時期には重宝するでしょう。
乾燥速度はなんと綿の5倍なので、洗ってもすぐに乾きます。

システムヘルメットの宿命であった重さを、3万円台という価格帯で解消しているのはすごい点ではないでしょうか。システムヘルメットに初挑戦される方や、街乗り用のヘルメットの購入を検討されている方にオススメです。