私は以前、ビッグスクーター(ヤマハ・マジェスティ250)に乗っていましたが、あこがれだったBELLのMAGNUMというビンテージヘルメットを購入。しかし、ビッグスクーターではかぶっても様にならないと思ったことと、もともと、ほしいバイクがあったため結果的にバイクに乗り換えました。
ビッグスクーターはバイクワンで高価買取してもらい、頭金にしました。
?バイク買取|バイク買取専門店バイクワン
BELLのMAGNUMについて
これは1960年代に販売されたモデルです。そのままの状態ではなくリペアしたものをかぶってバイクに乗ります。その分、お値段はかなりしました。アライのレーサーモデルが3個買えるくらいの金額です。どうして、それまでしてもほしかったので仕方ありません。
このMAGNUMは当時1,000個ほどしか製造・販売されていなかったため、発売当時の価格は「500-TX」の価格の約1.5倍という高級ヘルメットでした。
サイズについては54cmとかなり小さめのサイズで、通常だとかぶることはできませんが、別途料金を支払ってかぶれるように調整しています。
手に入れたときはものすごく興奮したことを覚えています。使用していないときはリビングの見える位置に飾っているほどです。
乗り換えたバイク
乗り換えたのはヤマハのSR400。2021年3月にファイナルエディションが販売されますが、私が購入したのは2018年のモデルです。どうせ乗るならクラシックなバイクにしたいと思ったのが選んだ理由です。セルスタートではなく、キックスタートなところもポイント。
カラーはグレーイッシュブルーメタリックで、かっこいいですね。
あこがれのヘルメットと新しいバイクでツーリング
ツーリングといっても近場を流す程度で、いつもの道路を走っているだけでも楽しくなりました。1960年代のヘルメットなので、高速を走ると風ですごいことになりそうですし、機能性や安全性は今のヘルメットと比べ物にならないでしょう。しかし、それがいいんです。あこがれだったヘルメットをかぶって走れるだけでも。
また、SR400もビッグスクーターに比べれば荷物も乗らないしキックスタートと不便ですが、この不便さも楽しめます。
ヘルメットにバイクどちらも決して安くはありませんが、久しぶりにいい買い物ができたのではないでしょうか。
定期的にツーリングしたことを記録に残していければと考えています。